Debris from a comet
彗星の塵のようにちっぽけなチラシの裏ブログ
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2010/02/03(水) 自由帳
魔法の王国売ります!
海外のファンタジー小説に「ランドオーヴァー」シリーズというものがありまして、1巻の「魔法の王国売ります!」から始まり、5巻の「見習い魔女にご用心」までの日本語訳がハヤカワから出てるんですよ
Lo1-5
wikipediaのあらすじを引用すると

>ニューヨークの辣腕弁護士ベン・ホリデイは最愛の妻を交通事故で亡くし、人生の意義が見いだせないまま仕事へと逃避する日々が続いていた。
>だがある日、彼の元に届けられたクリスマスシーズン向けデパートのカタログショッピングの広告雑誌に「魔法の王国売ります」という、とんでもない文を見つけ、彼は人生の転換を望んで、若干は現実からの逃避に、財産のほとんどを使ってこの「手の込んだ個人向けアトラクション」購入を決意する。
>しかし、その国は広告に書かれていない、様々な問題を含んでいた。
>その国は安全なアトラクションなどではなく、王位が失われたため国土は荒れ果て、民心は離れ、ドラゴンのストラボ、魔女のナイトシェイド、妖魔のマルクといった強大な敵が現れ、忠実な臣下は二人だけ、国庫は空っぽといった絶望的な状況で、ベンはこの国の王として状況を打開する決意をする。


日本のラノベでもたびたび見られる「地球上の人間が異世界に行く」タイプの小説です
近年の作品だと「ゼロの使い魔」とかになるんだっけか?まぁそれは置いといて
この作品の面白いところは『いくらファンタジー世界に逃避しても、住んじゃえばそこは現実で決して甘くはない』って部分かな
2巻以降では、現実世界とランドオーヴァーとをたびたび行き来するようになり(もちろんトラブル込みで)、それら2つの世界の絡み合いが物語を盛り上げています

このシリーズ、'86年に1巻が出版されてから(日本では'89年に日本語訳が発売)、3巻の「魔術師の大失敗」までは定期的に出てたんですけど、そこからしばらく出なくなったんです
全3巻かと思われ始めた'94年に4巻の「大魔王の逆襲」続く'95年に「見習い魔女にご用心」が出版されて、3部作じゃなかったんだと正直驚いたんですけど、そこからはまた音沙汰なし
そんなこんなで21世紀を迎え、十年以上新刊が出なくて「全5巻だったか」と思い何気なく作者のサイトを見にいったら「ランドオーヴァーの新作を執筆中」とか書いてあって「書く気あったのかよ!」と思わず突っ込みを入れつつも内心ちょっと嬉しかったり

そして昨年秋に第6巻「A PRINCESS of LANDOVER」が海の向こうで出版されました
Lo6
で、今こうして手元にあるわけです
もちろん中身は英語なんですが、俺がスラスラ読めるわけがなく…
ホントは日本語訳が出るのを待つのがベストなんでしょうけど、十数年出なかったシリーズですから出てくれるかもあやしいって事で、英語の辞書を片手に少しずつ読んでいこうかと思ってます

ただでさえ本読む時間が取れてないってのに、これを読了するのはいつになるやら
………読んでるうちに日本語版が出たりしてな
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